パンク農民ナカムラの名盤紹介!The Chords「So Far Away」!
今日もかっこいいロックをお探しですね!The Chordsというバンドをご存知ですか?
The Chordsは、パンクが燃え上がっていた1978年に南東ロンドンで結成されたました。The Jamを中心に盛り上がったモッズ・リヴァイバルのグループです。
The Chords「So Far Away」
79年のデビューから数枚のシングルを出したあと発表された1st(でラスト)アルバム。
熱く、熱く、そして熱い!ジャキジャキしたギター。ドタバタ手数の多いドラムス。The Jamの1stアルバムが好きな人は必ず気に入りますよ!このアルバムには、その後ポール・ウェラーとスタイル・カウンシル (The Style Council) を結成するミック・タルボットがピアノでゲスト参加しています。
ぼくは、イングランドのフットボールファンが暴れる動画を見ていて、そのときかかっていたのがThe Chordsの「Maybe Tomorrow」でした。この動画ではないのですが、、、こんな感じの動画でかかってました。
1 Maybe Tomorrow 2 Happy Families 3 Breaks My Heart 4 Tumbling Down 5 Hold On I'm Coming 6 I'm Not Sure 7 Something's Missing 8 It's No Use 9 What Are We Gonna Do Now? 10 She Said, She Said 11 Dream dolls 12 So Far Away
Sham 69のジミー・パーシーの目にとまりデビューが決まりました。レコード会社は『第2のThe Jam』と期待しましたが、短命に終わってしまいました。残念。
清々しいメロディーとジャキジャキなギター。なにせどれも曲が良い!中でも2ndシングルにもなった「Maybe Tomorrow」。イントロ聴いた時点でゾクゾクしてしまいます。
リッケンバッカー、かっこいいですよね。Beatles、The Whoのピート・タウンゼント、The Jam
も使用していますね。メタリックでキラキラしています。パンキッシュなモッズサウンドは完璧。
カバー曲も最高で、Sam&Daveの「Hold On I’m Coming 」とThe Beatlesの「She Said, She Said」。どちらも自分達の曲の様にかっこよくカバーしています。
短命なバンドだったのは残念ですが、この作品以外にも何枚かの編集盤で彼らの音楽を聴くことができます。「Rechordings」というBOXセットがあり、まとめて聴けてオススメです。
最高のネオ・モッズバンド、The Chordsの「So Far Away」。ぜひ聴いてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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