RAMONESの2ndアルバム、『LEAVE HOME』を紹介!

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音楽

RAMONESの2ndアルバム、『LEAVE HOME』を紹介!

 

RAMONESの2ndアルバム『Leave Home』、「まだ聴いてない」とかないですよね!
このアルバムは、1976年4月に発表された1stアルバム『RAMONES』から8ヶ月後、1977年1月に発表されました。

ちなみにパンク農民ナカムラもこの年の12月にこの世に生を受けます☠️それはさておき。

 

レーベルは、サイアーレコード。プロデューサーはトニー•ボンジョヴィとトミー•ラモーン。トニーは、アメリカンハードロックバンド『BONJOVI』のジョン・ボンジョヴィのお兄さんです。トミーは、エンジニアだったトニーのもとで見習いをしていたそうです。

ビルボード200で148位、シングルヒットはありませんでした。
全英アルバムチャートでは45位となりました。イギリスとアメリカで人気に差があったようです。

1stアルバムと3rdアルバムのジャケットがカッコ良すぎて、このアルバムのジャケットは「う〜ん•••」という感じですが(ひょっこりジョーイ)、安心してください!中身は最高です!

 

 

 

 

 

 

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Leave Home (Dlx)

 

部屋の片付けをしていたら、1995年のクロスビート(シンコーミュージック)が出てきました。およそ25年前の雑誌です。この本が出た時、メンバーはみんな生きていました。ジョーイ・ラモーンによる1st『RAMONES』〜『ACID EATERS』までアルバムの解説が出ていました。
今となってはとても貴重な記事なので、引用しながらRAMONESの2ndアルバム『Leave Home』を紹介していきますよ!

 

Leave Home

1.グラッド・トゥ・シー・ユー・ゴー – “Glad to See You Go” – 2:14

2.ギミ・ギミ・ショック・トリートメント – “Gimme Gimme Shock Treatment” – 1:44

3.アイ・リメンバー・ユー – “I Remember You” – 2:21

4.オー・オー・アイ・ラヴ・ハー・ソー – “Oh Oh I Love Her So” – 2:09

5.カーボナ・ノット・グルー – “Carbona Not Glue” – 1:55

シーナはパンクロッカー- “Sheena Is a Punk Rocker” – 2:49

6.スージー・イズ・ア・ヘッドバンガー – “Suzy Is a Headbanger” – 2:14

7.ピンヘッド – “Pinhead” – 2:45

8.アイ・ウォナ・ビー・ア・グッド・ボーイ – “Now I Wanna Be a Good Boy” – 2:16

9.スワロウ・マイ・プライド – “Swallow My Pride” – 2:10

10.ホワッツ・ユア・ゲーム – “What’s Your Game” – 2:41

11.カリフォルニア・サン – “California Sun” (Henry Glover, Morris Levy) – 2:07

12.コマンド – “Commando” – 1:53

13.キル・ザット・ガール – “You’re Gonna Kill That Girl” – 2:43

14.ネヴァー・オープンド・ザット・ドアー – “You Should Never Have Opened That Door” – 1:59

以下、ジョーイ•ラモーンのアルバム解説です。それではどうぞ!

 
このジャケット撮影は寒かったなあ、マイナス10度くらいの中、俺たちは屋根の上に登らされて撮影が長いこと続いてさ、ありゃ酷い目にあった。こいつには最初”Carbona Not Glue”って曲がはいってたけど、後になって⑤に差し替えられたんだ。(注:が、初回プレス盤には収録されている。⑤は本来3枚目の曲)。昔ディーディーとジョンはがれーの屋根とかに乗っかり接着剤を吸ってて‥‥‥まあ、ちょっとした刺激が欲しかったんだろうな、凄え強力な「Carbona」に進んだんだ。ところが俺たちはそれが一般名詞じゃなく登録商標ってことを知らなくて、で、その会社がこの曲をアルバムに入れたらバンドを告訴するって問題になり、レコード会社のサイアー側が賠償云々でもめるのをいやがったのさ。

 

ここで歌ってるのも当時の俺たちが感じてたことで‥‥‥疎外感、孤独感、それにTVやカルトっぽい映画からインスピレーションを得てったよ。それで溜まりに溜まったフラストレーションを、アグレッシブな形てわ発散するようにした。①は俺がディー・ディーと初めて一緒に書いた曲で、あれはエキサイティングな体験だったな。あいつが曲を書いて俺に預けどっか行ってる間に、それに歌詞を書き曲を仕上げたんだ。

 

あと、この時点までにラモーンズ5人目のメンバー的存在だったエド・スタジアムと知り合い(注:本作ではエンジニア)、トニー・ボンジョヴィがうちのトミーと一緒にプロデュースをした。トミーは元々こっちの仕事をしててジミ・ヘンともやったこともあったからな。

 

クロスビート増刊 Vol.1 1995 P184 インタビュー 大谷英之 通訳 ブライアン•バートン•ルイス/田村亜紀 シンコーミュージック

 

2.Gimme Gimme Shock Treatment、12.Commando!これぞラモーンズって曲です。12.Commandoはアングリーサモアンズがカバーしていました。それも最高でした!

ルーツを見せてくれるリヴィエラズの 11、 California Sun。3rdアルバムでもトラッシュメンの『サーフィン バード』、ビーチボーイズの『Do you wanna Dance』なんかやってますし、サーフミュージックは欠かせないようですね。

13.You’re Gonna Kill That Girl、バンドがどんな生活をしていたのか不安になる歌詞です。めっちゃポップにこの歌を歌っています。生活している辺りが荒れていたのでしょうか•••
4.Oh Oh I Love Her Soも素晴らしいポップソングで、ジョーイのヴォーカルが大好きな一曲です。

そして、最大の聴きどころは 7.Pinheadです! pinnheadとは「ピンの頭、ちっぽけなもの、点ほどの場所、ばか、まぬけ」という意味です。
この曲に出てくる「GABBA GABBA HEY!」という掛け声。ライブでこの曲をプレイする時「GABBA GABBA HEY!」のプラカードを持って歌っています。
調べていくと「僕たちは仲間だ」みたいな意味のようです。ラモーンズの代表曲ですね。

1stアルバムの時点で圧倒的な個性を発揮していましたが、そのやり方に良い曲や良い音がプラスされています。進化しつつ個性は出しつつ、パワーアップしたRAMONESを聴くことができます。

ぜひ、RAMONESの『Leave Home』を聴いてみてください!読んでいただきありがとうございました。

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