インパクトドライバーとは?DIYを効率アップさせる準備と使い方を解説。

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DIY

インパクトドライバーとは?DIYを効率アップさせる準備と使い方を解説。

 

パンクス
パンクス

○インパクトドライバーを使ってみたいけど、使い方が分からない。

モヒカン
モヒカン

インパクトドラバーを便利に使う準備を知りたい

↑こんな疑問にお答えします。

お疲れ様です、パンク農民ナカムラです。限られた時間でDIYを楽しむためには電動工具が必要になってきます。
今日は、作業効率アップに絶対に役に立つ『インパクトドライバー』についてお話しさせてくださいね!

インパクトドライバーとは?DIYを効率アップさせる準備と使い方を解説。

                 
インパクトドライバーは「ネジを締める」ための電動工具です。
ビット(先端に取り付ける部品。付け替えることで、ドライバーやドリルなどいろんな仕事ができます)の交換で穴あけや研磨など他の使い方もできますが、最も基本的な使い方がネジ締めです。

「ネジ締めに必要な道具はドライバーだけでOK」と思っていました。もちろんドライバーがあればネジ締めはできます。
しかし、手持ちのドライバーなら数センチの木ネジの締め付けで限界でした。ナカムラは普段からドライバーを使う仕事をしていますが、家電で使うビスは長くて3〜4センチです。もっと長いネジもありますが、金属やプラスチックの部品にはネジが入る穴が開けてあるため
スルスル回すことが出きます。

木材にネジを入れるときは、下穴を開ける場合もありますが穴を開けながら入り込んでいく木ネジを使います。例えば、60mmの長さにもなれば手持ちドライバーでの締め付けはあまりの固さにほぼ不可能です。とはいえ、そのときはインパクトドライバーを持っておらず手持ちドライバーで立ち向かい、時間と体力をロスしてしまいました・・

インパクトドライバーを使えば、100mm以上の長い木ネジでも締め付けが数秒で終わってしまいます。

バッテリーについて
インパクトドライバーなど、充電式の電動工具はバッテリーで動きます。使う前にはバッテリーを充電します。
バッテリーの充電に複雑な操作は必要ありません。充電器をコンセントに接続して、バッテリーを差し込むと充電が開始されます。充電時間は30分から1時間程で完了します。
バッテリーの残量が減ってしまうと、締め付け力が低下してしまいます。ネジ締めのスピードが遅くなったり、作業中に急に停止してしまうこともあります。準備できるかたは、予備バッテリーを常に充電器に装着して、いつでも満充電のバッテリーと交換できるようにしておきたいです。バッテリー切れで作業が中断してしまうのは時間をロスしてしまいますから。
バッテリーは消耗品です。「満充電にしてもすぐバッテリーが空になってしまう」「充電時間が異様に短い」「充電不可ランプがついた」という症状が出始めたら、新たなバッテリーを準備するタイミングです。

 

ビットについて

インパクトドライバーは先端のビットが自由に交換できるようになっています。使用するネジに合わせて、インパクトドライバーにビットを装着します。
木工のネジで最も普及しているのが#2サイズのプラスビットです。インパクトドライバーを購入するとこのサイズのプラスビットがついています。
ビットは消耗品なので、使い続けているうちに削れて形が変わったり割れて使えなくなってしまいます。予備のビットを数本用意しておくと、不意にビットがかけてしまったりしても作業を続けられるので安心です。
短い木ネジ締付なら摩耗やビット欠けはそれほど発生しませんが、100mmを超えるような長い木ネジの締め付けでは、100本も締付けないうちにビットが欠けてしまうそうです。

 

使い方
インパクトドライバーのスイッチは変速トリガーになっており、スイッチの押し加減(引き加減)で締め付け速度が変わる仕組みになっています。インパクトドライバーをうまく使用するには、トリガーの引き量の調節をうまく使うのがポイントです。
ネジを締め付ける「正転」とネジを緩める「逆転」。回転方向の切り替えはトリガーの上のにあるプッシュボタンで行います。

ネジを締めてみよう

ここまでで準備と使い方の確認が終わりました。いよいよネジ締めです。
インパクトドライバーのネジ締め作業ではインパクトドライバー独特の打ち込み打撃音が発生します。大きな音が出ても問題のない時間帯や場所で作業を行いましょう。
インパクトドライバーでうまくネジ締めを行うにはトリガーの引き量調整が重要です。いきなりトリガーの全てを引いて全力で締め付けると、ネジからビットが外れてしまうことがあります。ネジがダメになったり(ドライバーを当てる部分が潰れてしまう)、怪我をする原因になるので、半引きでゆっくりと様子を見ながらネジを締めつけていきましょう。コツは、ネジが自分で立つところまで、チョンチョンと少しずつ回してみることです。

まとめ

お金も時間も体力も無限ではありませんから、作業を効率アップすることができるインパクトドライバーは素晴らしいアイテムです。高価ですが必ず役に立ちますし、DIYの楽しさを数倍にも膨らませてくれます。
便利なインパクトドライバーを使って、楽しくケガなくDIY楽しみましょうね!
読んでいただいてありがとうございました。

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